おてんば娘と胆道閉鎖症の息子との闘病・子育て・わいわい日記

おてんばな姉(4歳)と胆道閉鎖症のちょっと控えめな息子(7ヶ月)の日常と闘病生活を中心に気まぐれに綴っていきます♡目標はげんきになったら4人でキャンプに行くこと!

病気発覚の経緯①

そういえば、病気がなぜ発覚したか。綴ってなかったなぁと思い、記録しておこうと思います。

 

7月9日

予防接種のため、小児科へ(ご夫婦でやってるとっても信頼できる小児科です。)

14:30名前を呼ばれ診察室へ

裸になり視診、触診。(この日は奥さんでした)


先生「結構黄疸があるわね。1ヶ月検診で言われなかった?(看護師さんの顔見て)黄色いよね?検査は?血液検査したのかしら?」


私「ミノルタでしか検査してないです。」


先生「ちょっと採決して黄疸の数値の検査しましょう。とりあえず予防接種は受けましょう。」


そして、予防接種終わり、血液検査。

右の手の甲で採血。結果は明日とのこと。

その後、止血のためしっかり抑えて下さいと言われ、抑えて待つ。採血代は持ち合わせてなかったため、笑。おろしに行っていいか確認。大丈夫とのこと、ATMへ。

戻って支払いを済ませ、帰宅した。


帰宅後、授乳したりオムツかえたりしていたとき、ん?採血痕の止血テープ、結構血がにじんでるなぁと思ったが、自然なことだと思い、放置。


娘を保育園へ迎えに行き、帰ってきて、おやつ食べたり何なりした後、娘と遊びながら、ふとjojoに目をやると、えっ?!顔の右側全体血だらけ…!!

えっ?!なに?!

と右手をあげると採血した箇所から血が止まってない!!慌てて拭いて処置。パパがガーゼでとりあえず止血。


それでも止まらず、じわーっと出続けている状態。ちょっと不安になり、(この時はまだそれほど大変なこととの自覚はまだない)血液検査をしてもらった小児科に連絡。先生は診察中で、折り返しの電話を待つ。


電話がきて、

私「採血痕から血がじわーっと出続けてるんです。」

先生「血が止まってない。。すぐきて下さい。」

ブープー…

えっ?!今すぐ?!明日じゃダメなの?!とかいう間も無く切られた。この後!先生がなぜこのような対応をしたのか痛い程、分かることになる。


電話が18:30   姉とjojo2人を連れて小児科へ。

診察時間は過ぎていたが、夫婦で待っていてくれて、2人とも深刻な顔…

 

先生(旦那さん)「もうどれくらい止まってないかな。3時間かぁ。お母さんね、黄疸が出てて、血が止まらない。怖い病気を疑ったほうがいいかもしれない。」(ここで胆道閉鎖症の話をきく。まさか本当にうちの子がその病気だっただなんてこの時は思いもしなかった)

先生「ウンチの色は白っぽくない?」

私「4番くらいかと思います。」(これが落とし穴。4番が一番怖い。見落としてしまうから。)

先生「どちらにしてもね、今すぐに〇〇医療センター(うちの市で一番大きな病院)へ行って下さい。紹介状書くからね。」

私「明日じゃダメですよね…?」恐る恐るきく。

先生「うん、もしね、この病気なら、脳出血が怖い。今から救急で行って下さい。」


紹介状を作ってもらい、今度はうちの市で一番大きな病院へ。

 

長くなりましたが、小児科へ行って、医療センターへ行くまでの流れはこんな感じです。また続きは改めて綴ります。