おてんば娘と胆道閉鎖症の息子との闘病・子育て・わいわい日記

おてんばな姉(4歳)と胆道閉鎖症のちょっと控えめな息子(7ヶ月)の日常と闘病生活を中心に気まぐれに綴っていきます♡目標はげんきになったら4人でキャンプに行くこと!

生体肝移植③

22:30

ICUの看護師さんが来てくれて、jojoICUに来て、そろそろ後30分くらいで準備できる旨を伝えに来てくれました。またたくさんの承諾書を書くように指示あり。疲れた体に鞭を打ち、ボールペンを走らせました。

23:00 移植外科のjojoの主治医の先生から手術のお話がありました。

実は19:00頃一度お腹を閉めて、手術を終えようとしたのですが、3本のドレーン(お腹に穴をあけて腹水や血液、胆汁など、出てきてはいけないものを確認する為の管です。お腹の中で出血したり、腹水が出たりするとそのドレーンから流れ出てきて教えてくれるものです)の管の1本から血液が流れ出てきた為、もう一度お腹を開けて、出血の箇所を確認し、止血の処理をしたとの事でした。その為に予定より遅れて終了しました。

それでも、今はとても状態は落ち着いていて、安定しているとの事でした。ただし、これから2週間は、何が起きるかわからない状況で、色々な症状があらわれてくるため、その都度対応していき、説明もその都度していくとの事でした。1ヶ月を過ぎるまでは色々起こるので、構えていたほうがいいと術前から言われていました。頑張ります。

23:30

やっと、やっと、やっと…‼︎

会えました‼︎

たくさんのたくさんの管に繋がれてとっても痛々しいけれど、彼が頑張った証です。傷もちゃんと見ました。

息子は生きています‼︎

 

7月9日

すべてが始まり

目の前が真っ暗になった日

一生分泣いた今日までの日々

 

きっと一生忘れる事はないです。

 

そして今日、11月1日、息子は新たな人生を歩み始めました。

 

jojoの手術をしてくれた移植外科の先生の1人、神様先生は手術の終盤に絢香の『♪にじいろ』をかけて手術を行うそうです。

 

*一部抜粋しました*

 

♪なくしたものを数えて
瞳閉ざすよりも
あるものを数えた方が
瞳輝きだす

あなたが笑えば誰かも笑うこと
乗り越えれば強くなること
ひとつひとつがあなたになる
道は続くよ

La la la la la la la la la…

これからはじまるあなたの物語
ずっと長く道は続くよ
にじいろの雨降り注げば
空は高鳴る

 

涙がまたまた止まりません。涙腺って壊れるんですね。。

jojo、生きて帰ってきてくれてありがとう。本当に本当に良く頑張ったね。偉いね。

 

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元気になって帰ろうね。

 

今日一日応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。私たち家族の力になりました!

まだまだ始まったばかりです。これからも応援してください!

 

少し休みたいと思います(´∀`)

おやすみなさい💤