おてんば娘と胆道閉鎖症の息子との闘病・子育て・わいわい日記

おてんばな姉(4歳)と胆道閉鎖症のちょっと控えめな息子(7ヶ月)の日常と闘病生活を中心に気まぐれに綴っていきます♡目標はげんきになったら4人でキャンプに行くこと!

生前記憶

日々、沢山のアクセスありがとうございます♡

 

友だちの大切さも改めて実感してます(*˘︶˘*).。.:*♡

沢山の人に支えられて今、jojoは生きられてるんだって思います。

いつも沢山の応援、励ましの言葉、本当に本当にありがとうございます(´;ω;`)

必ず元気になって、このブログでも報告できるように、頑張りますね!

 

さて、今日はちょっと、人から聞いて、感動したお話を綴っていきたいと思います☆

 

    赤ちゃんは、生まれる前、自分の母親を空から選ぶのだそうです。そして、病気や障害を持って産まれてくる子は、自らそれを選んで産まれてくるのだそうです。

移植手術前に、私とパパをカウンセリングしてくれた方からお聞きしたお話。涙無くして聞けませんでした。

 

以下カウンセラーの方のお話です。

 

『以前に、胆道閉鎖症の子が3歳になって、移植手術を受けるためにこちらの病院を受診しにきました。その際にお母様からお聞きした話なんですが、、、

その子は胆道閉鎖症を発症する前に先天性の病気をもって生まれてきたそうです。その後に胆道閉鎖症を発症しました。その子はお母さんにこう言ったそうです。

「私はお母さんを選んで産まれてきたんだよ。神様にあの可愛い人(お母さん)のところに生まれたいって言ったんだ。そしたら神様は、その代わりに2つの病気を持っていくことになるよって言ったの。病気を持って生まれてその病気がもう一つの病気に代わるって言ってた。それでも良いかって聞かれたから、それでも良いからお母さんのところに生まれたいって言ったの。」

そのような内容のことを言ってきたそうです。お母さんは大変びっくりしたそうです。なぜなら、その子に先天性の病気の事は何一つ話した事がなかったからだそうです。というのも先天性の病気を持って生まれてきて、その後にすぐ胆道閉鎖症が発覚したので、お母さん自身もすっかり最初の病気の事を忘れてしまっていたそうなのです。

なぜ、その子は初めの病気の事を知っていたのか。。

その話を聞いてからそのお母さんはお子さんが本当に自分を選んで産まれてきてくれたのだと心から信じたそうです。それまで自分に自信がなかったそのお母さん。他のお母さんは病気を持った子どもを抱えててもしっかり子育てをしてるのに、私はダメなんです、と常に自分の事を肯定できなかったそうです。しかし、その話をお子さんから聞いたあとから、自分は自分でいいんだと思えるようになって、自信を持って子育てできるようになったそうです。』

 

生前記憶……信じるか信じないかはあなた次第ですが、少なくとも私は信じたいです。

 

きっとjojoも、私たち夫婦の元を選んで生まれてきてくれたんだって。jojoは病気になる事をわかっていたけど、それでも良いから私たちの元に生まれたいと思ってくれてたんだって、そう考えられるようになったら、心が少し楽になりました。

 

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