おてんば娘と胆道閉鎖症の息子との闘病・子育て・わいわい日記

おてんばな姉(4歳)と胆道閉鎖症のちょっと控えめな息子(7ヶ月)の日常と闘病生活を中心に気まぐれに綴っていきます♡目標はげんきになったら4人でキャンプに行くこと!

薬の問題。

退院してから、1番大変なのが、薬の問題。

 

決められた時間に決められた量の薬を、こぼさないように、飲み残さないように、吐き戻しさせないように、飲ます。

8ヶ月の赤ちゃんにはかなり難易度の高い問題。

 

まず退院して、薬を分けました。

大雑把で適当でおっちょこちょいで忘れっぽい私なので(女としてどうなのかww)

間違えのないように分かりやすく分けてみました😀

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これで、1つひとつ袋から出して確認の手間が省けました(●´ω`)ノ

 

そして、飲ませるときも再度確認。

今は、

朝*6種類(月水金は7種類)

昼*2種類

夜*4種類

を飲んでます。

 

全て小さめのカップに入れて、シリンジで2mlの白湯を計って混ぜます。

 

もう8ヶ月ともなると、だんだん分かってきてて、私がシリンジを持って近づいてくと、怒り泣きします(。・人・`。))

かわいそうだけど、飲まないと大変な事になるので、心を鬼にして毎日飲ませてます。

分かるようになってきたので嫌がりはするのですが、慣れてきたせいか飲むのが上手になってきました☆えらいえらい♪

 

厄介な薬は3つ。

1つ目は白湯にすら全く溶けないランソプラゾール。ちーっちゃいビーズみたいで、全然溶けないので、他の薬飲ませた後、直接口にランソプラ無理矢理入れて、その上から白湯で流し込ませてます。

 

もう2つは、免疫抑制剤のシクロスポリンとセルセプト。

こちらは飲み残しが1ミリたりともないように、カップの周りにへばりついた薬をも白湯で再度溶いて飲ませます。血中濃度を安定させるため、一人一人に合わせた量を作ってもらってるので、極限まで正確に飲ませなきゃならんのです。

いやー大変。

 

1日3回。

少しずつ薬の量も減っていくそうですが、jojoはまだまだ先ですね。

それでも生きていてくれることだけでそれだけでいいんです。どんなことも乗り越えられます😄